【G4 レポサド】はこんなお酒!-tamotito's memo-
・他のG4と同じように無添加、高品質、超良コスパです。
・6ヵ月熟成の割り樽感は少な目、ブランコ好きな方にもお勧めできます。
レポサドはオーク樽にて最低6か月以上熟成 。
しかし色を見てみると同期間熟成した他のレポサドテキーラと見比べた場合、かなり薄い色合いなのがわかると思います。
G4は素材の味を活かしたいという思いから、熟成樽は中古の物を使っています。
樽の味わいを程よく乗せつつ、樽の中で休ませることで生まれるまろやかさはテキーラ好きなら一度は飲んで頂きたい一本です。
四代続く名門カマレナ家の造る天と地の恵みのテキーラ。
・水へのこだわり
テキーラを造るうえで欠かせない要素の水ですが、多くの蒸留所は井戸水を採用しています。そして一部蒸留所で湧き水を使っています。(良質な湧き水が湧く所は限られている為)
G4を造っているエルパンディージョ蒸留所はそのどちらも使いつつ、雨水を集める専用の設備を造り【雨水、湧き水、井戸水】をブランドによって使い分ける唯一の蒸留所です。(雨水を使用している蒸留所は現在2か所のみ。-テキーラマッチメーカー調べ-)
その中でもG4は雨水と湧き水を使用して造っています。雨水を使う事で、よりクリーンな味わいになるのが特徴です。
・搾汁のこだわり
加熱したブルーアガベを加水しながら搾汁してアガベジュースを作るのですが、一般的にはローラーミルという設備を使います。
中には伝統的製法にこだわった回転式の石臼(タオナ)を使っている蒸留所もありますが、石臼で潰すようにしてアガベジュースを搾ることでアガベの繊維を痛めず、雑味が混じりづらいのが特徴です。ただ丁寧に搾汁する分採れるアガベジュースの量が少なくなります。
エルパンディージョ蒸留所ではフェリペ氏自らが考案した「フランケンシュタイン」と呼ばれる搾汁設備を使っており従来のタオナよりも多くの搾汁量を確保しつつタオナ搾汁の繊細さを両立しています。
ブランド | G4 |
熟成度 | レポサド |
蒸留所 | エル パンディージョ |
所在地 | ハリスコ州ロスアルトス南部 |
アガベ栽培所 | ハリスコ州ロスアルトス |
NOM | 1579 |
アルコール度数 | 40% |
サイズ(幅×奥行×高さ) | |
内容量 | 750ml |
原料 | 100% Agave |