【アリプス サンミゲル】はこんなお酒!-tamotito's memo-
・同ブランドでも土壌の違いで味わいや風味が変わる事を楽しめるメスカル
・アリプスの中でも唯一のアンセストラル製法(殆どの工程を手作業で行う伝統的製法。
他にもアルテサナル製法(一般的な伝統的製法)やインダストリアル(工業的な設備で大量生産される)がある。
・エスパディンとアロケーニョのアンサンブレ(2つの品種を使用)
・力強いスモーキーさがありつつ、アガベの甘みと苦味がバランスよく調和
Alipus<アリプス>は、土壌(テロア)の違いがメスカルの風味に与える影響を表現するために、ロス・ダンサンテスが立ち上げたブランド。
メスカルで有名な6地域の伝統的な蒸留所とコラボレーションしている。
地酒としてのメスカルを追及しているブランドで、Drink’s Internationalのバーテンが好きなメスカルで毎年トップ3以内に入る。
「アリプス」は、50年代にメキシコで使われたスラングで「酒」を意味します。英語でいう”booze”。
ロゴは版画で、神聖な鳥ケツアールが蛇を退治しているシーン(”A”の 文字)、アガべから滴る酒、メキシコの十字架(外枠)などが表現されている。
古来からの粘土製蒸留器を使用しており、土の風味が感じられる。
また、原料には、アガベ・エスパディン品種に加えアロケーニョがアンサンブルされている。
※アロケーニョは栽培が難しいとされているが、ロスダンサンテスはサステナビリティの観点から、必ず自力で栽培したアガベを原料として使用している。
生産者: ヘスス・リオス、レオナルド・ホヤス、フェリックス・ガルシア
蒸留器: 土器製
ブランド | ALIPUS (アリプス) |
熟成度 | ホーベン |
蒸留所 | |
所在地 | オアハカ州サン・ホアン |
アガベ栽培地 | オアハカ州 |
NOM | O14X |
アルコール度数 |
47,5% |
サイズ(幅×奥行×高さ) | |
内容量 | 750ml |
原料 | 100% Agave エスパディン80% アロケーニョ20% |
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